ブログ無期限更新休止のお知らせ

  • 2010/07/24(土) 19:51:38

どうもお世話になっております。

突然で申し上げ有りませんが、当ブログの更新を無期限休止とさせていただきます。
今のところ、再開の予定は立てていません。

これまでのご愛顧、誠にありがとうございました。

日本経済新聞電子版(有料版)を試してみた

  • 2010/04/04(日) 00:00:01

今年3月23日より始まった日本経済新聞電子版。今までのNIKKEI NETから、朝刊・夕刊記事を有料にてウェブ上から見られるようにするなど、大幅な改訂が図られています。

この有料サービスが4月30日まで無料で試せるということなので、早速申し込んで試してみました。

■古いPCやスマートフォンには厳しい仕様
有料会員用の朝刊・夕刊の表示は以下のような感じになります。




それで、使ってみてなんですが、かなり使いづらいです。

例えば、画面上部の一覧表示部や紙面ビューアの縮小版は、常に表示されるように、画面をスクロールさせても後からついてきて表示されます。
この機能は、それなりのCPUパワーを持っているマシンで、JavaScriptに最適化されたブラウザを使用しているならば違和感のなく表示されるのですが、例えば使っている機器がスマートフォンだったり、スペックの低いPCだったりすると、かなり遅れてから表示されるなどといった冗談みたいな動きをします。

特に、私が使っているiPhoneではそれ以外でも全体的な表示がもたつき、今読んでいるところが一覧によって隠されたりするなんていうのことがざらで、非常にストレスが溜まります。


また、紙面ビューアー機能もFlashで構築されているますが、少なくともiPhoneの産経新聞アプリのような快適な動作を期待してはいけません。
拡大縮小にはエフェクトの分だけラグがありますし、紙面の表示領域も大体1000*800ピクセル程度に制限にされているため、大画面のモニターを使っても意味がありません。
それに、そもそもflashが使えないiPhoneでは紙面を見ることができません。携帯版のコンテンツはスマートフォン対象外となっていますし・・・

有料と意気込んでリッチなコンテンツを盛り込んだものの、その分ユーザービリティが損なわれているという感じでしょうか・・・

■とにもかくにも、これからに期待
ユーザービリティとしては使いにくいですが、やはりコンテンツとしての日経新聞はビジネスマンとしては魅力的です。
今までは産経新聞のiPhone版が電車の中で読むのにあまりにも便利だったので、私にとっては一番ちゃんと読む新聞だったわけですが、やはり経済情報をちゃんと仕入れておきたいという思いがあります。

日経新聞社としては、今すぐの収益化を望んでいるというより、これからの10年先を見据えてのWeb版刊行ということなので、どんどん改善を図ってもらいたいと思います。

例えば、スマートフォンへの対応は急務ですし、軽量表示版も必要不可欠でしょう。

少なくとも毎月4000円というサービスはウェブサービスとしてはかなりの高額です。
もし、この金額でユーザーを増やして行くつもりならば、コンテンツだけでなくサービスの質もあげる必要があります。

将来的には、紙としての新聞を無意味にするくらいのサービスとユーザービリティを期待したいことです。

それで、現状ではそのまま無料期間終了後も使い続けるかという話んですが、微妙なんですよねぇ。
値段は全日版の3568円より高いわりには、スマートフォンなどを使って外では見ることができませんし。もう少し使い続けてから決めることとします。

新しくでた「Google日本語入力」を試してみた

  • 2009/12/05(土) 23:28:31

Windows環境での日本語変換ソフトというと、デフォルトのMS-IMEと、有料ソフトのATOKが挙げられますが、ここに第三勢力が登場しました。

その名も「Google日本語入力」。もちろんGoogleが提供する日本語変換ソフトです。

・Google日本語入力-ダウンロードページ
http://www.google.com/intl/ja/ime/


このGoogle日本語入力の特色は、Googleの蓄積した、検索入力のデータベースによる単語変換能力と、サジェスト機能を応用した変換候補の選択です。

まず、前者の単語変換能力ですが、一般ではメジャーでなくともネットで流行っている言葉なら非常に変換しやすいです。
例えば、MS-IMEで「にこにこどうが」を変換しようとするとデフォルトでは「ニコニコ堂が」と出ます。
ところが、Google日本語入力では一発で「ニコニコ動画」と変換されます。
その他、ゲーム名や登場人物などは一発で変換されるので、非常に便利といえます。

次に、変換候補機能ですが、よく例として挙げられるのが「ひとがご」まで入力したときに、「人がゴミのようだ」が選択候補として一発で出てくるという笑い話です。

これは宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」の登場人物のセリフなんですが、某掲示板などではよくネタにされるセリフなので、Google日本語入力も覚えてしまっているんでしょう。少なくとも他の方式で作られた変換ソフトではこのようなサジェストが出てくることはないでしょう。
今この記事もGoogle日本語入力を使って書いていますが、ときどき思いがけない変換候補が一瞬出てくるので、気が散ってしまうことがあります。
例えば、先程の「一瞬出てくるので」文を書いているときに「一瞬電気」や「一瞬で恋」などの候補が出てきたので、つい調べてしまいました。


それで、ちょこっと使ってみての感想ですが、ネットの使用率が高い人にとっては以上ない強力な変換ソフトと言えるのではないでしょうか。

既存の辞書ソフトは、辞書にあるような一般的な単語なら変換できるのですが、新しく流行った言葉やマイナーな固有名詞は手を加えないと登録してくれないという問題があります。
その点、Google日本語検索はGoogleのデータベースから現況を反映してくれるので、こちらで手を加える手間が減ります。

ただ、ビジネス用途としては使いにくい気がします。
ビジネス書式でネットスラングを使うことは少ないでしょうからメリットがありません。また、Webでよく使われる言葉とビジネスで使われやすい言葉とではズレがありますから、結果的に必要な言葉がなかなか変換されないでしょう。

ということで、このGoogle日本語入力は以後、ネット検索が主なユーザーに対してかなりのシェアが獲得されることが予想されます。最近、Googleはネットブック用のOSを出してきたことから、まさにそれに向けての日本語変換ソフトといえるでしょう。

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