iPod nano日本で初の炎上 - Apple社の対応は?

  • 2008/01/12(土) 02:33:43

 2chのとあるユーザーが、自分のiPod nanoが炎上したことを報告しました。
 この炎上自体は日本初らしく、Apples社がどのような対応を取るかが注目されます。


炎上したiPod nanoの画像

<参考>
痛いニュース(ノ∀`):2ちゃんねらーのiPod nanoが突然爆発…国内初か
日本国内で初めてiPod nanoが爆発か、アップルに電話して聞いてみた - GIGAZINE
livedoor ニュース - 【トレビアン】2ちゃんねらーのiPodが爆発してお祭り騒ぎ! 国内初か?

 事の顛末としては、上記画像のiPod nanoが、突然畳を焦がすほどの火を噴いたとのこと。
 
 この様な事件は既に海外で一回ほど起きているようです。
 gigazineでは、その事件を起こしたiPodをAppleに持ち込んでどうなったかが掲載されています。

炎上が収まってから地元のアップルのディーラーに持ち込んではみたものの、このような状態は想定外らしく、なんと保証外だとのこと。しかし一応アップル本社にはことの顛末を連絡してくれたらしいのですが、3日経過してもアップルから連絡は何もなし

(一部引用)

iPod nanoが爆発炎上、使用不能に - GIGAZINE


 ここで、疑問が湧くのが、リコール対象とならないのかということですが、リコールを起こすためには、誰かが欠陥について証明を行わなければなりません。
 また、製造物責任法による賠償責任というのも、被害者側に因果関係の立証責任があるため、今回の炎上したiPod nanoの持ち主が泣き寝入りすれば騒動はこれで終わりでしょう。

 もし、この騒動が大きくなれば、風評被害を恐れたApple社が動く可能性はありますが、まず今回の被害者が匿名の2chの住人であるためマスコミも取材のしようがなく、普通であればネットで少々騒がれて終わりということになるかもしれません。

 ただ、今回の騒動の発端は、「敵に回すと恐ろしく、味方にすると頼りない」といわれている2chです。
 この燃えたiPod nanoの持ち主が続報をApple社の対応について続報を書き込んだとしたら、さらなる大きな騒ぎとなってApple社が動く可能性は考えられます。

携帯電池爆発 - とうとう韓国でも死者が

  • 2007/11/29(木) 14:13:34

 バッテリーの不具合によるリコール問題が最近頻発していますが、日本ではさすがに深刻な自己までは起きていません。
 しかし、外国では既に死亡事故などが起きているらしく、この度死亡事故が起きたのは韓国です。

 その惨状は悲惨の一言。消費者は商品に性能と安さを求めていますが、安全性も決して忘れてはいけないものだと思い知らされます。


TelecomsKorea News Serviceによると、33歳の男性が遺体で発見され、その原因として携帯電話のバッテリーの爆発が疑われているという。携帯電話は、LGのものとされるが、具体的なモデル名は明らかにされていない。

 報道によると、男性は発見時、職場の採石場で電気シャベルの横に倒れていたという。同僚は男性について、鼻から血を流し、シャツの左ポケットに入っていた携帯電話からバッテリが溶け出していたと説明する。国立忠北大学の教授は、遺体を調査した結果、死因を携帯電話の爆発による心肺の破裂と推定した。教授によれば、遺体の肋骨や脊柱も折れていたという。


(一部抜粋)

韓国で携帯電話のバッテリが爆発--男性が死亡:モバイルチャンネル - CNET Japan


 
 ただ、Gigazineで紹介されていたComputerworldの記事によると

South Korea's LG Electronics Inc. reportedly made the phone involved in the death, although the report quoted an LG official who said that a fatal explosion from the phone or its battery would be virtually impossible.

(一部抜粋)

Report: Cell phone explosion may have killed man - Computerworld

 以上の文は、「バッテリーが爆発しても死ぬほどの爆発は起きないだろう」といった内容となっています。

 たしかに、今までのバッテリーのリコールを見ても、発熱とそれに伴う炎上などといったもので、爆発というのは聞いたことがありません。
 じゃあ原因はなんだよ、と問いたくなるところですが、それは少なくとも調査待ちです。

 とにもかくにも必要とされるのは製造元のLG電子と韓国当局の一刻も早くの捜査と、それを踏まえて他社が失敗のノウハウを吸収することです。
 例えこれが事故だとしても、事故の原因は共有することでさらなる事故を起こす危険性を減らしてくれます。
 特に日本は技術立国なのですから、バッテリーに関する不具合は二度と起こして欲しくないところです。

最後の一つまで回収と「携帯機器用リチウムイオン電池自主回収促進協議会」

  • 2007/10/21(日) 16:01:29

 しばらくの間、リチウムイオンバッテリーについての多数の企業の起こした不具合が騒動になりましたが、未だその回収は進んでいないようです。
 しかし、ユーザーの抱えているバッテリーは爆弾そのもの。一応、危険度の高いモノは少ないものの、なにかあったらその企業の生産物に対しての信頼は地に墜ちます。

 というわけで、100%の回収を目指して、バッテリー回収に関しての合同協議会が設立されました。

 2007年10月18日、リチウムイオン電池メーカー、機器メーカー及び通信事業者、計22社は「携帯機器用リチウムイオン電池自主回収促進協議会」を設立しました。
 この協議会は、昨今のリチウムイオン電池の安全性に関する社会的関心の高まりに対し、日本国内の各社において実施されている携帯電話およびノートPC用リチウムイオン電池の自主回収の更なる促進に向けて、業界を超えて、各社の取り組みを支援してまいります。
 本協議会では、日本国内において自主回収が実施されている携帯電話およびノートPC用リチウムイオン電池の回収率を100%を目指した回収促進のための各種施策に、2007年末を目処に取り組んでまいります。また、この活動を通じて得られた知見・ノウハウ等を共有し、各社の取り組みに反映してまいります。


携帯機器用リチウムイオン電池自主回収促進協議会


 この協議会に参加している企業は以下の通りです。

□機器メーカー 携帯電話
* 京セラ株式会社
* 日本無線株式会社
* ノキア・ジャパン株式会社
* 三菱電機株式会社
* パーソナルコンピュータ
* アップルジャパン株式会社
* エプソンダイレクト株式会社
* Gateway株式会社
* シャープ株式会社
* ソニー株式会社
* デル株式会社
* 株式会社 東芝
* 株式会社 日立製作所
* 富士通株式会社
* レノボ・ジャパン株式会社

□通信事業者 株式会社 ウィルコム
* 株式会社 NTTドコモ
* KDDI株式会社
* ソフトバンクモバイル株式会社

□電池メーカー NECトーキン株式会社
* 三洋ジーエスソフトエナジー株式会社
* 三洋電機株式会社
* ソニー株式会社
* 松下電池工業株式会社



 ただ、本当にバッテリーを回収し尽くすつもりがあるのかというのは、私にとっては正直疑問です。

 私のノートPCのバッテリも回収対象となっていまして、ファンが壊れた時にサポートにその旨を告げました。
 しかし、修理から帰ってきたときには故障部分は直ったものの、バッテリは相変わらず回収対象のもののままです。

 要は、下のレベルまで回収しようという方針が伝わっておらず、すなわちなにがなんでも回収しようと程徹底しては以内と言うことでしょう。
 回収率が平均を上回る企業ですらこれですから、平均を下回る企業ではどうなんでしょうか。
 
 それに気になるのが、PCのバッテリのバッテリの不具合はソニーが原因にも関わらず、ソニー自体は回収率33.6%と平均を大きく下回っていることです。
 本当にやる気があるのか、疑問であり不安です。

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