『Bit-Revolutionテクノロジー』 マクセルが国立大学と共に開発

  • 2006/08/31(木) 23:44:22

 国立大学の法人化を受けて、どの大学も如何に資金を獲得するかで必死です。そんな中注目されているのが、大学が持つ技術を使って民間会社と提携し、新たなるモノを開発することで資金を得るという方針です。

その流れを受けてか、日立マクセルと九州工業大学が共同研究で、音楽の高音質化技術『Bit-Revolutionテクノロジー』を開発したとのことです。
<参考>
日立マクセル、九州工業大学との産学一体により、高音質化技術を開発(MYCOMジャーナル)

一般的に音楽を販売するときに最高音質で提供されているのは音楽CDです。しかし、この音楽CDによる録音も、デジタル録音である以上カットされている部分が存在します。
ところが、この『Bit-Revolutionテクノロジー』は、人間光学に基づいてカットされている部分を、元の音声を増幅することによって復元。高音質かを成し遂げたということです。

この技術はmp3などの圧縮された音楽にも対応可能で、低音質のものをマシにすることも出来るとのことです。
特に、最近の音楽試聴形式は圧縮されたモノが多いため、この技術は有用ですね。
まぁ、本当に高音質化がちょっと聞いただけで確認できるほど良いものだったら、という前提条件によるんですが。

とりあえずの発売形式は、『ヘッドフォン出力を備えたUSBオーディオとヘッドフォンの組み合わせになる』との発表ですが、ここが良く判りません。
Bit-Revolutionテクノロジーは専用のヘッドフォンも必要となるということでしょうか?
ヘッドフォン愛用者は、自分なりのお気に入りをもっているものなので、それを使えないとなると、購入をためらってしまうんですが……


ところで、先日大学の同窓会会報に、大学グッズの通販カタログがついてきました。幾ら法人化で資金が無いからと言って、これは無いと思います。
もうちょっと、九州工業大のように、華々しくニュースを飾ってくれないでしょうか……?まぁ、中堅技術者養成大学なので、無理を言ってもしょうがないとは判っているんですけどね。

『ウイルスバスター2007』 前年よりさらなる進化を

  • 2006/08/30(水) 23:44:28

毎年新しいシリーズを出しているウイルスバスター。
2007年バージョンが9月22日に出されるようで。
<参考記事>
Webサービスで進化し続けるウイルスバスター2007(MYCOMジャーナル)

次年度版において、検索エンジンも大幅にバージョンアップ。
しかも、スパイウェア機能も、買収した企業の技術を使ってかなりの改善をしたとのことです。

自分は、ノートンもウイルスバスターも使ったことがありますが、特に今までのアンチウイルスソフト付属のスパイウェア検出機能は能力が低くて不満でした。
spybotの検出能力と比べると明らかに落ち、結局の所併用しなければならないという状況でした。
しかし、買収した専門企業の技術を使っているというのなら、スパイウェアの検出技術も使い物になっているのではないでしょうか。多分……

その他、公式サイトでは、無償でウイルス駆除やセキュリティの脆弱性のチェックをしてくれるとのこと。これは以前書いた記事でのマイクロソフトが始めた新サービスと同様でしょう。
しかし、ここはウイルス対策ソフト会社2強のうちの一社の提供するサービス。信頼性はマイクロソフトよりずっと上です。

しかし、マイクロソフトもそうですが、この無償サービスのビジネスモデルがいまいち読めません。グーグルみたいに広告の提供をしているわけではありませんし。
ユーザーの囲い込みだけに、これだけの労力をはたいてるのでしょうか……?



さて、これだけの新たなサービスを用い攻勢を掛けるトレンドマイクロ。思えば、これまでは、トレンドマイクロにとって苦難の日々でした。
去年は更新でのバグにおいて、ユーザーや企業に多大な損害を与え、今年はwinnyによって、情報流出です。
後者は余り知られていませんが、ユーザーに度重なる不信感を与え続けていることは確かです。

しかし、ノートン先生よりは軽いと定評のあるウイルスバスター
これからの年に、トレンドマイクロに明るいニュースが届くことはあるのでしょうか?

ちなみに、ウイルスバスターのバグについては、こちらが詳しい記事を載せていらっしゃいます。
トレンドマイクロの対応は適切だったか?(『13Hz!』さん)
winnyについては……
まぁ、言及するのは止めておきましょう。


<ブログ内関連記事>
無料でウイルス駆除から、チューンナップまで『Windows Live OneCare PC セーフティ』サービス開始(2006.08.16 Wed)
セキュリティ対策は、ネット上の命を守る
新種暴露ウイルス 『亀田ウイルス』?(2006.08.06 Sun)

安い、手広い。NEC「リモート点検サービス」開始

  • 2006/08/29(火) 23:36:21

前々から、何度か申し上げていますが、電化製品が壊れないということに円が薄いという人は確かに存在します。
自分がその良い例で、保証期間内の保証に何度お世話になったことか……
というわけで、長期間において故障を直してくれる保険サービスには嫌が応にも目が向くモノ。
そんな感じで目にとまったのが、NECの新サービス。
『PC3年間安心保証サービス』の拡張版が開始されたとのこと。

 NECならびにNECパーソナルプロダクツは、NECのパソコン向けに

(1)ハードウェアとソフトウェアの定期点検、
(2)パソコンの画面をクリックするだけで121コンタクトセンター(以下121CC)の技術スタッフとの直接通話

などを提供する「リモート点検サービス」の販売を、NECのPCショッピングサイト「NEC Direct」にて開始します。

日経プレリリース

これによって、ソフトウェアや、ハードウェアが正常に動作しているかを確認することが出来るとのことです。

また、元々の安心保証サービスによって、3年間故障の際はそれ以上お金を取られずにPCの修理を受けられたり、PCの引き取りに運送会社が来てくれたりとモノを壊しやすい人間にはとってもお得なサービスです。

とはいっても、大体他社でも『安心保証サービス』のようなものはあります。
ただ、注目すべきは、その保険の値段。
「PC3年間安心保証サービスパック リモート点検サービス付き」パソコンで同時購入で14,070円です。

え〜、ここで自分がこのパソコン(ThinkpadT60p)を買うときに払った保険の値段。リモート点検サービスのようなものがなくて、23,100円です。

その差は歴然。何故、サービス内容が悪くて、こんなにも値段高いのでしょうか……
まぁ私怨を含みますが、これからのメーカーPC選びは、保守サービスの良さも考える必要があるかも知れません。

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