『いつか、届く、あの空に。』 体験版(前半部分) レビュー

  • 2006/12/30(土) 23:49:37

コミックマーケットでもらってきたLump of sugerの『いつか、届く、あの空に。』を早速プレイしました。

2chなどのweb体験版での反応を見るに、イベント配布用の体験版とWeb体験版の中身は音質くらいしか違わないようです。

以下レビュー内容は体験版の中身で開示されているレベルのネタバレが含まれますので、中身を知らないで本編をプレイしたい方は以下を読まないでおくことを推奨します。

また、定例ですが美少女ゲームに興味のない方も同様読み飛ばしを推奨します。

本編(後半パート)のレビューはこちら:『いつか、届く、あの空に。』 レビュー


追記1:ふたみシナリオに関する考察、まとめはこちら
追記2:此芽シナリオに関する考察はこちら
追記3:傘シナリオに関する考察、まとめはこちら
追記4:ゲーム本編の年表はこちら



・シナリオ
シナリオは『朱門優』さん。

朱門さんのシナリオは『めぐり、ひとひら。』から久しぶりですが、『いつか、届く、あの空に。』でも腕は衰えず。
ブランド作品前作『Nursary Reyme』よりシナリオの質自体は高いような印象を受けました


ちなみに、本作のジャンルは『ノベル式天体観測シネマNVL』といかにも柔らかそうな印象を受けるよう感じで分類されていますが、そんな生やさしいものではありませんでした。

どちらかというと、伝奇サスペンスとか伝奇ミステリーとか言った方がしっくり来るような内容です。


確かにギャグやヒロインを魅力的に描き出すシーンは諸々と含まれるものの、一度も市外に出たことのない全市民、テレビ、ラジオが一台も存在しない状況、全域圏外にて連絡を取れない携帯電話、そしてそれらの異常を異常と思えないように操られている節のある主人公など、背筋が寒くなるような描写も時々挟まれています。


これらはホームページからは殆ど読み取ることの出来ない内容ですので、予想外の急展開におおいに盛り上がる人もいれば、期待はずれの展開にしんどくなる人も出てくるかと思います。


ちなみに、私は大好きです。こんな展開。



・グラフィック
グラフィックは『萌木原ふみたけ』さん。

私の場合は、萌木原さんが参加しているからこそファンになっているといっても過言では無いです。


体験版に使われている部分だけでも、立ち絵、イベントCGは質量共に申し分なし。
演出もかなり手が込んでいる方だと思います。


特に、主人公の視点の外で悲嘆に暮れるヒロインを描写するのに、なんの文章も入れずにイベントCGだけでを数秒表示し描写したワンシーンがあったのですが、これは斬新な類じゃないかと。

ヘタすると、限りあるイベントCGの使い捨てになりかねないのですが、この場合は変に文章を入れるより良い描写になったような気がします。



・システム
今作『いつか、届く、あの空に。』のユーザーインターフェイスですが、どうも前作より使いにくくなった気がしてなりません。


例えば、セーブやロードをするのにダブルクリックが効かなかったり、クイックセーブ、クイックロードが無かったりとちょっと不便なところがあります。

また、その他操作がコンフィグに集約しているのもどうかと。
ビジュアルノベル形式ゆえの制約はあるのでしょうけど、ちょっと引っ掛かりました。


ちなみに、ゲーム内日付の6月20日において、傘の朝食のシーンを挟まないで朝の登校のシーンに移行すると、愛々々の台詞がずれるというバグが発生したのですが、これは環境依存でしょうか?

ユーザーフォームにはセーブファイルの投稿欄が無かったため、報告せずに放置しているのですが、まぁ、そう目立つ内容でもないですし、もしこちらの環境依存でなくとも製品版では治っている可能性はるので、それほどのことではありませんね。

現時点では既に修正済みとのことです。情報ありがとうございました。



・推奨、非推奨

こんな方にお奨め
・萌木原ふみたけさんの絵を見て気に入った方
・伝奇物が好きな方
・シナリオに読み応えを重視する方


こんな方にはお奨め出来ません
・ドロドロとした人間関係が嫌いな方
・文字で背景の隠れるビジュアルノベル形式が嫌いな方
・ゲームプレイ時間があまり取れない方

「いつか、届く、あの空に。」応援中!

コミックマーケット(C71) 企業ブースレポート

  • 2006/12/30(土) 05:07:02

さて、今回も行って参りました。冬の祭典コミックマーケット。
そろそろ今回で引退かなぁ、と思いつつ、1日目は企業ブースメインで買い物をしてきました。

コミックマーケットについて興味の無い方は、読み飛ばし推奨です。


とりあえず、コミケには早起きが肝心と言うことで、起きたのが4時過ぎ。
そこから、準備して出来るだけ速く国際展示場ビックサイトへと行ったわけですが、あいかわらず先に人がいることいること。
これだけで万は超えてるくらいの人数はいそうな感じでした。

ちなみに、待ち時間での最難関はトイレ。通勤時間帯の駅のトイレのざっと十倍近くは出来る列。
もし、ここで催したりしたら一巻の終わりです。私は、今回お世話になることはありませんでしたが。


それから、そんなこんなで開場10時まで待ち続けること数時間。

気温摂氏一桁の中、永遠と待ち続けるうちに体温は奪われ、凍死寸前。
実はマフラーを今年の春前に無くしていて、それから新しいものを買わずにここまで来てしまったため、必要十分な防寒具を用意していない状態でした。
ちなみに、これは後に気付いたことなんですが、寒かったのはインナーを一枚着忘れていたというのもあって、

おかげで、冬場の寒さと慣れによる慢心は命に関わるということを自覚しました。
最近暖かかったですしねぇ……


開場後、戦果としては結果からいうとTYPE-MOON「Fate/Zero」とLeaf「甘露樹画集」はなんとか入手可能。
Leafの方では、私の後ろで列を切っていたので、かなりギリギリだったような気が。
両方とも買えたのは、結構運が良かったのかもしれません。


以下は、見聞きした企業の部数限定の情報などの箇条書きです。

・Fate/Zeroの初期販売数は3部。「material/Zero」に関しては、本編で名前及び真名の出てきているキャラのイラストとスタッフコメントでした

・Leafの甘露樹画集の初期部数限定は無制限。一冊3000円でということですから、そうそう部数を買える物ではありませんが。
ちなみに、コミケで付いてくるラフスケッチ集はあくまでラフスケッチ集。甘露さんのコメントは載っているものの、書き下ろしのイラストは無いです。

・なのはブースは予告通り、コミケ限定物が1限、先行発売が3限という形でした。
多分、前回の混乱を考慮してのことでしょう。

・Lump of sugerの無料配布は、チラシと体験版です。Web体験版と配布体験版の違いは、どうやら音質の違いっぽいです。

・Runeの無料配布物は紙袋とポスターと冊子とチラシとクリアファイルでした。冊子は白黒で15ページ。主にキャラクターの紹介です。

・無料配布物が欲しかったら、最低20分前には列を発見し、並んでおいた方が得策のようです。ちなみに、今回は外周で列形成をして、外周で配布をするという形式に変わったようです。




そういえば、「ノッポさんとゴン太くん」がコミックマーケットに着ていました。
いや、とても懐かしいのですが、何故こんな気違いじみた所に来ているのでしょうか?








今年もやってきたメール規制 ---各社詳細について

  • 2006/12/28(木) 23:30:41

携帯電話、一人一台所持が当たり前になった今、年賀状の代わりにメールを送信するのも当たり前となってきています。
しかし、年明け早々皆同じ時間にメールを送られてしまうと、設備のパンクが起こってしまうのは必至なわけでして、今年も携帯各社からの規制がアナウンスされています。

共同通信社によると、年明けの規制割合は各社以下のような感じになります。




以下、各社のアナウンスの引用です。


・NTT Docomo

年明けの携帯電話、PHS、iモード、iショット、iモーションサービスご利用時のお願い


 平素は、弊社サービス・商品をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
 年明けは、「おめでとうコール」「おめでとうメール」が集中し、一部地域(特に年越しイベントや初詣などで人出が多い地域)において、通話やメールなどがつながりにくくなることが予想されますので、ドコモでは一時的にお客様のご利用を制限させていただく場合がございます。
 お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、つながりにくくなった場合は、しばらくたってからご利用いただきますようお願い申し上げます。

【ご利用が集中する時間帯】
通 話:1月1日 午前0時前後から約1時間程度
メール:1月1日 午前0時前後から約1時間程度

(以下略)




・au KDDI
お願い

2006年12月20日

日頃は、au電話ならびにEZwebサービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
例年、年末から年始にかけては、「おめでとうコール」や「おめでとうメール」が集中し、場所・時間帯によっては電話がつながりにくくなったり、メールが利用しづらくなったりすることが予想されます。
特に新年1月1日午前0時前後から2時間程度は利用が集中いたしますので、電話・EZwebサービスのご利用をお控えくださいますよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。

(以下略)




・softbank
年末・年始の携帯電話のご利用について

年末・年始には通話やメールの利用が集中し、電話が繋がりにくくなったり、メールやウェブが利用しづらくなることが予想されます。

特に新年1日午前0時前後から2時間程度は利用が集中いたしますので、通話・通信をお控えいただきますようお願い申し上げます。

また、S!メール(MMS)の配信時間設定につきましては、以下の受付規制を実施させていただきますことをご了承下さい。
【S!メール(MMS)の配信時間設定の受付規制について】

配信対象時間 : 12月31日(日) 23:50〜1月1日(月) 02:00

受付終了時間 : 12月28日(木) 10:00

(以下略)





といった感じになっています。
規制割合については以下の通り。

 ドコモは1月1日の午前0時ごろから最長で1時間、第3世代携帯「FOMA(フォーマ)」の全国基地局のうち、約17%で規制を実施。イベントなど各エリアの混雑度に応じて、発着信などを30−70%制限する。

 KDDIは「au」について、同時間帯に最大80%の通信を制限。ピーク時は5回に1回だけつながる計算だ。ソフトバンクモバイルは60−70%を制限する。


年越しコールで規制実施 携帯電話3社(産経新聞:共同通信社)




今年も新年メールを送るつもりの方は、該当時間をずらして新年メールを送ると、ちょっとしたボランティアになるかもしれません。

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