ニンテンドーDSにて電子書籍などのコンテンツ販売サービス登場

  • 2007/11/30(金) 17:07:46

 今一番売れているハードといえば、WiiでもなくPS3でもなく、実はニンテンドーDSですが、このニンテンドーDSはユーザーインターフェイスの向上によってただのゲーム機の枠を超えているからこそのヒットであると言えます。。

 そのニンテンドーDSの今までの枠組みを超えて新たなステージに上るべく、今度は電子書籍と動画販売がはじまることになりました。

 大日本印刷とam3は11月29日、ニンテンドーDSにネット経由で動画や電子書籍を配信する「DSvision」を2008年3月に始めると発表した。スタート時には300タイトルをそろえ、08年度に20億円の売り上げを見込む。

 PCで配信サイトにアクセスし、電子コミック・書籍やアニメ、映画などの映像コンテンツをコンテンツを購入すると、専用リーダー/ライターを介して専用microSDに書き込まれる。microSDをDS用アダプタ(任天堂公認)でセットすると、DSで各種のコンテンツを楽しめる
──という仕組み。

 512MバイトmicroSDとDSアダプタ、リーダー/ライターのセットを、1月から3980円でテスト販売する予定。

(以下略)


ニンテンドーDSにアニメやコミックをネット配信 「DSvision」来年スタート - ITmedia News


 今や携帯電話で電子コミックがかなり売れています。ニンテンドーDSは携帯電話に近い携帯性と、優れたユーザーインターフェイスを持つことから、売れないわけはないと大日本印刷らは考えたのでしょう。

 たしかに、その目論見は外れではないと思います。
 先日紹介した米Amazonの電子書籍Kindleも、発売するやいなや売り切れと大ヒットを見せていることから、電子書籍への需要というのはいまや十分あるとみて間違いないでしょう。

 Kindleは米国時間11月19日に、Amazonで399ドルにて発売されたが、Amazonによると、「顧客からの需要が大変強く」早々と売り切れになってしまったという。12月7日には再入荷予定だが、「自分の購入分を確保するため」すぐに注文するように勧められている。

(以下略)


アマゾンの電子ブックリーダ「Kindle」、早くも品切れに[CNET Japan] デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS


 ただ、ここで気になるのは最初のコンテンツの少なさです。
 スタート時に300タイトルというのは余りにも少なく、ユーザーに「使えないサービス」という印象を植え付けかねません。
 AmazonのKindleが約9万タイトルを用意していることを考えると、DSでのサービスは300分の1しか無いことになります。
 
 しかも、2010年にやっと1万タイトルを揃える予定だというアナウンスをしていることから考えると、あくびが出るほどの遅さと言えます。

 これは一度Kindleに日本へ上陸してもらって、一度電子書籍業界での競争をけしかけてもらいたいところです。 
 おそらくちゃんとした競争者さえいれば、こんなゆっくりとしたコンテンツ配信にはならないでしょうから。
 

携帯電池爆発 - とうとう韓国でも死者が

  • 2007/11/29(木) 14:13:34

 バッテリーの不具合によるリコール問題が最近頻発していますが、日本ではさすがに深刻な自己までは起きていません。
 しかし、外国では既に死亡事故などが起きているらしく、この度死亡事故が起きたのは韓国です。

 その惨状は悲惨の一言。消費者は商品に性能と安さを求めていますが、安全性も決して忘れてはいけないものだと思い知らされます。


TelecomsKorea News Serviceによると、33歳の男性が遺体で発見され、その原因として携帯電話のバッテリーの爆発が疑われているという。携帯電話は、LGのものとされるが、具体的なモデル名は明らかにされていない。

 報道によると、男性は発見時、職場の採石場で電気シャベルの横に倒れていたという。同僚は男性について、鼻から血を流し、シャツの左ポケットに入っていた携帯電話からバッテリが溶け出していたと説明する。国立忠北大学の教授は、遺体を調査した結果、死因を携帯電話の爆発による心肺の破裂と推定した。教授によれば、遺体の肋骨や脊柱も折れていたという。


(一部抜粋)

韓国で携帯電話のバッテリが爆発--男性が死亡:モバイルチャンネル - CNET Japan


 
 ただ、Gigazineで紹介されていたComputerworldの記事によると

South Korea's LG Electronics Inc. reportedly made the phone involved in the death, although the report quoted an LG official who said that a fatal explosion from the phone or its battery would be virtually impossible.

(一部抜粋)

Report: Cell phone explosion may have killed man - Computerworld

 以上の文は、「バッテリーが爆発しても死ぬほどの爆発は起きないだろう」といった内容となっています。

 たしかに、今までのバッテリーのリコールを見ても、発熱とそれに伴う炎上などといったもので、爆発というのは聞いたことがありません。
 じゃあ原因はなんだよ、と問いたくなるところですが、それは少なくとも調査待ちです。

 とにもかくにも必要とされるのは製造元のLG電子と韓国当局の一刻も早くの捜査と、それを踏まえて他社が失敗のノウハウを吸収することです。
 例えこれが事故だとしても、事故の原因は共有することでさらなる事故を起こす危険性を減らしてくれます。
 特に日本は技術立国なのですから、バッテリーに関する不具合は二度と起こして欲しくないところです。

Vista SP1の批判意見にMSが反論

  • 2007/11/28(水) 15:10:43

 Windows Vistaの次回の大がかりな修正であるServise Pack1は、バグの修正がメインと発表されたことから、現状でVistaに対して失望感がさらに広まり、SP3を控えるXPの支持層の転換を図ることが無塚恣意状況にありますが、そのVistaに対しての批判意見について」マイクロソフトが反論しています。

 曰く、Sevice Packを待つまでもなく、Vistaは小分けで機能の向上を図っているという話です。

 「Windows Vistaでは,これまでサービス・パックでなければ提供されなかったOSの性能や信頼性を向上させる修正プログラムが,定期的にリリースされている。 Windows Vistaを導入するなら,2008年第1四半期に出るサービス・パック1(SP1)を待つ必要はない」−−。マイクロソフトWindows本部プロダクトマネジメント部の中川哲部長(写真1)は11月27日,Windows Vistaに関する記者説明会でこう強調した。

(中略)

 Windows Vistaでは,修正パッチに関するポリシーが変更され,サービス・パック以外にも,OSの性能や信頼性を向上させる修正パッチが公開されるようになったという。マイクロソフトの中川氏は,「Windows Vistaでは既に,OSのパフォーマンスや信頼性,互換性を改善させる修正プログラム・パックが3個公開している。8月には2個の修正プログラム・パックを,10月には1個の修正プログラム・パックを公開している」と語る。

(以下略)

「VistaはSP1を待つ必要なし」とマイクロソフト:ITpro

もし、この通りだとすると、確かにSP1を待つ必要がないですね。むしろ、これまでのSPを待たなければならないOSより格段に進歩していると言えます。

 例えば、私の使っているノートPCでは「1GB以上のメモリを積んだ場合に、システムの休止が効かなくなる」というバグの症状が発生していますが、これが正式に改善されるのはXPのSP3待ちということになっていて、かなり不満に思っていました。

 これが去年の話ですから、問題が認識されているにも関わらず、正式に対応するのが2年程ということになり、ユーザーとしてはたまらない対応です。
 

 しかしこうは言っても、XPもSP3が出れば軒並みのシステム修正が成されるわけですから、XPが優位になる状況が変わるわけではありません。
 むしろ、SP3が出るとXPがかなり機能向上するという話が WIRED VISIONから出ていることを考えると、Vistaの不振は相変わらず続きそうです。

最近行なわれた一連のテストの結果、『Windows Vista』に対する不満の火に油が注がれる可能性が出てきた。正式リリースを控えた『Windows XP』とWindows Vistaの両サービスパックの処理速度に関して、高速が売り物のVistaよりXPのほうが「格段に速い」という予想外の結果が出たというのだ。

まずは良いニュースから。来年早々にリリース予定の『Windows XP Service Pack 3 (SP3)』は、この旧版OSのパフォーマンスを10%近く向上させるという。

この数字は、米Devil Mountain Software社のテスト結果によるものだ。同社は『Windows XP Service Pack 2 (SP2)』について一連のベンチマーク・テストを行ない、さらに先ごろ配布開始となったXP SP3のリリース候補版を使って同じテストを実施した。

(一部抜粋)

『XP SP3』は『Vista SP1』より格段に高速、とのテスト結果 | WIRED VISION

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