ITOKI スピーナチェアレビュー

  • 2008/04/27(日) 21:47:18

 待ちに待ったITOKIのSPINA(スピーナ)チェアが到着しました。
 本当は24日に到着予定だったわけですが、宅配が午前8時半から午後6時までということで家にはだれも居ず、結局土曜日受け取りということになりました。

 とりあえず、1日間座ってみたので、レビューをしてみようと思います。


 まず、私が購入したのは『スピーナチェア ITOKI(イトーキ) Spina エクストラハイバック 背エラストマー 767T1』です。
 http://store.shopping.yahoo.co.jp/soho-st/22091764s.html
 このヘッドサポートのあるモデルは2008年1月発売ということで、完全に同じものを持っている人はかなり少ないと思います。

それで、このスピーナが到着したのは前日になるのですが、その段ボールを外した形がこんな感じになります。携帯での撮影なので、画質が悪いのは勘弁を。


と、こんな感じでヘッドサポート部分は別付けで一緒に届きます。重さ約30kgもありながら、宅急便の人が手伝ってくれるわけもなく、そのため弟とえっちらおっちらと自室の2階へと運びました。

 ヘッドサポートのアタッチメント部も見せたいところですが、撮影する前に取り付けてしまいました。
 一度付けてしまうとどうやって取り外しをすればいいかわからず、無理をすると壊れてしまいそうなためご容赦下さい。ちなみに、ヘッドサポートの角度は30度動くという説明ですが、実際のところは以下の通りです。



 ぶっちゃけると見た目ではほとんど差異はないかと思います。ただ、前側に傾けるとせり出した感じになるので、微妙に使い心地が良くなったりします。

 それでヘッドサポートの使い心地ですが、後傾で使う場合は、ヘッドサポートはあった方がいいと思います。というか、最後傾にする場合、無いと疲れます。前傾作業の場合はやはりというか使うことはありません。よって、物書きなどの作業用途などのみでスピーナを使おうと考えている方は、ヘッドサポートを付ける必要はないかもしれません。

 それで、全体的な使い心地ですが、まだどうも慣れないので評価が下せないというのが正直なところです。リクライニングの堅さなどもいじれるので、どれが最適なもんかと試行錯誤しているところです。ただ印象のみで述べるならば、全体的に「堅い」という印象を受けます。座面もふかふかという訳ではなく、背面のエストラマーという素材もゴム素材に似た感触なので「柔らかい」という表現は似合いません。
 しかし、これは人によって評価の分かれるところでしょう。全体的に堅めということは、それだけ集中できるということでもあります。おそらく、革張りでクッションが大量に詰まったリクライニングチェアで作業をしようとする人はいないでしょう。それだけの適度な堅さであるように思えます。
 ただ、持病として痔を持っている人にはお勧めしかねますが……

 とにもかくにも一日座った程度で書けるのはこれまでです。ここから先、この椅子に感激するような事項があったならば、加筆修正を行いたいと思います。
 

アナログ放送完全停止、地デジ完全移行に予想される大混乱

  • 2008/04/20(日) 11:27:51

 2011年、つまり後3年でテレビのアナログ放送が完全に終了し、デジタル放送に切り替わることは、皆さんもう既にご存じかと思います。
 それでは、何月何日に切り替わることまで答えられるかたはどれほどいらっしゃいますか?

 答えは、7月24日です。
 もう既に地デジが移る環境に移行している方は、別に覚えておく必要などありませんが、ギリギリで環境移行しようとしている方は要注意です。余裕をもって切り替えをしておかないと、間に合わない可能性が出てきます。


 ところで、今まで当たり前のようにテレビが見られた環境を、そっくりそのまま地デジ環境に移行するには、とにもかくにも物入りです。以下、必要となるものをリストアップしてみようと思います。

(1)アンテナ
 視聴環境がテレビであれ、PCであれ、まず必要となるのが地上デジタル放送を受信できるテレビアンテナです。
 ワンセグ辺りであれば、そこについているアンテナで十分でしょうが、フルセグで視聴するならば、ちゃんとしたアンテナを付けなければどうしようもありません。

 まず、必要とされるアンテナも、UTFアンテナというものが必要で、それもオールバンド対応のUHFアンテナが必要となります。
 東京、大阪、名古屋地区などのアナログ放送では、VHF帯での放送が多いらしく、まだアンテナの買い換えをしていない多くの世帯が出費を迫られそうです。

<参考>
地上デジタル放送に新たな課題,UHFアンテナや共聴設備の問題が浮上:ITpro
UHF?それとも別物?…そもそも「地デジ対応アンテナ」ってなにが違うの? - 日経トレンディネット
これがなくては始まらない……地デジ受信に最適な「アンテナ」を探せ! - 日経トレンディネット


(2)チューナー
 地デジ交換でよく話題に上るのがこのチューナーです。ここ最近で新しいテレビに買い換えるならば気にする必要はありませんが、今までの古いテレビを使い続けるならば、チューナーを外付けで買い換える必要があります。
 ちょっと価格.comで調べてみましたが、最安のチューナーでも1万5千円となります。総務省が5千円を切るチューナーの開発を家電メーカーに求めていましたが、実現はまだまだ遠そうです。

 またPCの場合は、やっとPCI接続やUSB接続でのチューナーが出て始めたところです。これも価格は2〜3万と、テレビを見続けるためだけに買い換えるには、少々割高と言えそうですが……

<参考>
PC向け地デジチューナーの単体販売、4月上旬にも解禁:ニューストレンド [PC Online ビジネスパーソンのパソコン活用情報サイト]
価格.com - デジタルテレビチューナー スペック


(3)その他
 上記のものは、2011年以降もテレビを見続けるために必至なものですが、それ以外にも必要となり得るものは多数存在します。
 例えば、HDDレコーダーもアナログの物だったら、デジタル向けに買い換えなければなりません。また、PCの場合はチューナーだけ買い換えても出力不可能なため、ちゃんとHDMI接続対応のビデオカードやモニターに買い換える必要が出てくるでしょう。


 これだけ買い換えるものが多いのですから、なるべく早めに吟味し、買い換えに望むというのが最良のはずなのですが、皆さんご存じの通り、情報家電は待てば待つほどスペックがあがり、価格が下がる傾向にあります。モノが壊れたなどといった買い換えのイベントがありれば、それに従って買い換えることもできるでしょうが、テレビなどはかなり長持ちしてしまいます。となると地デジ移行期に大量の需要が生じ、供給不足が起こることも考えられます。
 
 となると、例えばアンテナ工事の需要が多すぎて移行時に間に合わなかったり、供給時に品が足りなくなるということが十分にありえます。

 以前、一部地域で先行停波して様子見するという話が持ち上がっていましたが、それも立ち消えとなりました。そのため、2011年7月24日に大きな混乱が起こることはおそらく避けられないでしょう。

 今現在、主要メディアといえばテレビですが、その前は映画が市民の主要な娯楽でした。つまり、メディアは次の世代、次の世代へと移り変わって行くものだと考えると、テレビメディアが大きく失墜し、市民に見放される日というのが2011年7月24日となるのかもしれません。

ソフトバンクが仕掛けた値下げ交戦の勝利者は?

  • 2008/04/13(日) 00:30:41

 携帯電話の三大会社といえば、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクになりますが、ソフトバンクが参入してから、その争いは熾烈を極める状況となっています。
 それもこれも、各者の戦略が明暗をわける結果となっているのですが、まずソフトバンクは、非常に好調な状況となっています。

まず、契約者の純増数はあいかわらずソフトバンクが一位を出しています。

 電気通信事業者協会(TCA)は4月7日、3月末時点の携帯電話・PHSの契約数を発表した。ソフトバンクモバイルが3月も純増数でトップとなり、勢いが続いている。

(中略)

 ソフトバンクモバイルは純増数54万3900件で累計1858万6200件、純増数1位となった。イー・モバイルの契約数は純増数13万200件で41万1500件だった。


ソフトバンクモバイル、3月も純増数1位--TCA調べ:モバイルチャンネル - CNET Japan


 ただ、このソフトバンクの純増というのは、基本料0円だったり、ソフトバンク同士では定額だったりと、利益率が低そうですが、そんなことはなく、ソフトバンクはちゃんと利益をあげているようです。

 ソフトバンクが11月6日、2008年3月期の中間決算を発表した。売上高が前年同期比前年同期比21.8%増の1兆3647億4500万円、営業利益が49.0%増の1677億4600万円、中間純利益が同221.8%増の464億6200万円で、増収増益となった。

 携帯電話事業は売上高が前年同期比39.4%増の8145億900万円、営業利益が同66.4%増の942億1900万円と好調に推移している。この要因について同社は、携帯電話の新規契約数や買い換えが順調に推移したことと、この中間期からソフトバンクモバイルの6カ月分の業績が反映されていることを挙げている。

(以下略)


ソフトバンク、2008年3月期中間決算は増収増益 - ITmedia +D モバイル


 こんな感じでソフトバンクは非常に好調ですが、その他の携帯会社では苦戦を強いられています。
 例えば、ドコモの場合は既にシェア50%を割ってしまっています。
<参考>
 ドコモ、11年ぶりシェア50%割れ ソフトバンク攻勢 - ITmedia News


 ちなみに、電気通信事業者連合のデータによると、ドコモのシェアは一年前で大体54%でした。このことから考えると、ドコモのシェアが低下している状況というのはかなり厳しいものにあると言えそうです。

 また、KDDIにしてもそれなりに契約者数は増加しているようですが、妙な噂が広まっています。それは、auが無料同然でプリペイド携帯をばらまいているという噂です。私はauユーザーではないので、実際には確認していないのですが、同電気通信事業連合のデータによると、ドコモとソフトバンクが毎月万単位でプリペイドのユーザーを減らしている中、auだけプリペイドのユーザーを万単位で増やしています。
<参考>
 携帯電話・PHS契約数ページ 電気通信事業者協会(TCA)

 また、KDDIもそこそこ増加しているとはいっても、減益は避けられて居ないようです。時事ドットコム:KDDI、08年3月期最終利益予想を下方修正

 となると、現状のままではソフトバンクの一人勝ちがしばらく続くでしょうか。ただ、シェアをある程度まで取られてしまうとどうにもなくなるため、体力のあるドコモなどは殲滅戦をしかけてくることも十分にありえます。

 となると、最終的な勝者は値下げ交戦により利をえる消費者ということになるというのが結局の所でしょうか。

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