戦国ランス レビュー

  • 2006/12/24(日) 02:34:02

戦国ランスが終了したのでレビューをアップしておきます。


ちなみに、詳細な攻略情報が欲しい方は2chからの戦国ランスWikiを参照することをお奨めします。

また、ある程度ストーリーに触れていますので、例えば『魔人ザビエル』と聞いて、なにそれ?と思った方や、ネタバレを嫌う方は以下レビューを読まないでおくことをお奨めします。



ストーリー

本作ではJAPAN編ということで、大方の予想どおり、JAPANの国盗りをしたり、魔人ザビエルと戦ったりということでストーリーは進んでいきます。

ちなみに、一週目が「正史ルート」、二週目から『山本五十六』『上杉謙信』『南条蘭』ルートに入れるとともに、イベントや仲間になるキャラクターが増えたりします。


自由度に関してはかなり高く、制作者をして全てのイベントを見るのを諦めて下さいと言わしめるほど。確かに、自分の場合は国によっては全くイベントが起こらずクリアしていてまった部分もあるくらいですから納得です。


ところで気をつけていただきたいのが、本作ではキツイ描写が盛りだくさんであること。

いつもアリスソフトであると言ってしまえば終わりなんですが、本作によっては、進み方次第では不幸になるキャラ盛りだくさん、死んでそのままになるキャラ盛りだくさんなので、プレイ前に特定のキャラに愛情を持ちすぎるのは危険です。

誰がどうのといってしまうとネタバレになってしまいますが、まぁ、3Gだけは全ルートで無事だったような気がします。
言い換えると、その他のキャラは……



グラフィック
絵師は『織音』氏一名。今回は女の子モンスター関連のイベントも無いため、他絵師の書く絵はありません。
とはいっても、織音氏の絵は相変わらず質が高いので不満は無いかと。


ただし、前作からのゲストキャラであるリズナやかなみは、依然と比べて随分年を経た感じなので、一瞬「お前、だれよ」と思ってしまうかも知れません。


前作からのゲストキャラは
リーザス勢
・かなみ
・マリア
・レイラ

ゼス勢
・リズナ
・ウルザ
・マジック

という感じになっています。
それ以外に期待していた方はごめんなさいということで。



システム
今作は国盗りシミュレーションなので大○○シリーズと比較的近い感じです。
とはいっても、キャラクターを配置するなので面倒な操作がなくなったので、プレイ自体はかなり快適です。


とはいっても、かなりしんどいのがその難易度。場合によっては詰みに至ってしまうほど難しいです。

敵軍はどこも武将数上限が60であるにもかかわらず、自軍は30人限度。敵を攻めずに内政を充実させていると、JAPAN中の敵勢力が大きくなっていきます。

しかも、変なところで放っておくと、敵国が他の国に潰されたりして、本来仲間にできるはずのキャラがその後でなくなったりするなどしんどい要素盛りだくさんです。


スタッフのコメントでは、一度30ターンほどやったら最初からやり直してみてくださいという風なことが書かれていました。
たしかに、やればやるほどゲームに慣れてくるというのは確かです。


ちなみに、戦闘で結構重要になるのが、各キャラの特殊技能です。
キャラクターのステータスや金貯めをしていると敵がつよくなってしまうのですから、特殊技能で戦況をひっくり返すのが一番のように感じました。

個人的に、結構使えると思ったのが
暗殺系、行動回数影響系、ガード系です

暗殺系は、五十六、鈴女、その他忍者が覚えます。
五十六の場合は、好感度ボーナスで覚えるので、早めに上昇させてあげると良いかと。
この技は、敵一般兵を一撃で壊滅させてくれるので、防御力や兵数の多い敵を排除するのに役に立ちます。

行動回数系は、上杉謙信やウルザが覚えます。
これらは敵の行動回数を減らしてくれるので、行動回数の少ない敵を即効サンドバックにすることが可能となります。
ウルザの場合、こちらも好感度ボーナスで覚えるので、早めに好感度をあげると吉です。

ガード系は、初期からの戦略の基本となります。
足軽はいわゆる「かばう」行動ができます。特筆すべきはこの状態にあるとき、足軽の防御力が二倍になるため、全軍からみた兵力の損耗を防ぐ結果となります。
また、足軽は兵の補充費が少ないので、金の節約にもなります。

あとは、キャラクターによってステータスが全然違うので、いかに強力なキャラを入れておくかというのも重要となります。
つまり、要らないキャラは解雇も考えなければなりません。



推奨、非推奨
こんな方にお奨め
・ランスシリーズのファンの方
・和服、巫女服などの好きな方
・十分遊べるゲームをプレイしたい方

こんな方にはお奨めしません
・ヒロイン寝取られ、死亡の描写に耐えられない方
・シミュレーション系が苦手な方
・ゲームに掛けている時間のない方。


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