B-CASが廃止されるというの本当か?

  • 2008/10/13(月) 01:36:23

 テレビ放送の地上デジタル方式への移行の問題の一つとして挙げられていたコピーコントロールの要であるB-CASが廃止が確実となることを池田信夫氏がASCIIの記事と自身のブログにて述べています。

 総務省の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)」は9月26日、地上デジタル放送のB-CASを見直すことを決めた。6月にまとめられた第5次答申では「消費者や権利者の立場からB-CASについてさまざまな指摘が行なわれた」ことを理由に廃止の方向を打ち出している。放送局も反対していないので、B-CASの廃止が事実上決まった。

「第5権力」としてのウェブ(池田信夫:ASCII.jp)


 ただ、これは確定事項ということではなさそうで、J-CASTニュースで指摘されている通り、池田氏の述べている内容をついての反論も出ています。
 J-CASTニュースで紹介されているのは、「まるも製作所」というサイトさんの10月7日の記述です。

<参考1>
10月7日(火) 池田 信夫 教授の記事に関して(まるも製作所)

 まるも製作所さんでは、「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」の公聴内容を記述なさっていて、池田氏がB-CAS廃止の論拠とした2008年9月26日にしても書かれています。

<参考2>
10月6日(月) デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会 (第44回)(まるも製作所)


 
 さて、これらを踏まえての私の個人的意見ですが、B-CASが廃止されるかどうかは五分五分だと思います。池田氏の意見はそれなりに説得力を持ちますが、池田氏のブログにてアスキーでの記事を補強する上で、

ASCII.jpの記事について各社から問い合わせがあったので、補足しておく。情報源は明かせないが、この内容は一次情報にもとづくものである。


とおっしゃっています。この情報源に当たる方が匿名となっているようでは、意見の説得力はありません。また、9月26日の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」についてのニュース報道をみても、あくまで「見直し」としか書かれていないことから、廃止と断定するのは先走りのような気もします。

 「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」の次回は10月14日になるので、実際のところどうなるのかという進展については、この委員会にて明らかになるかもしれません。

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