新型ウォークマンの正しい戦略 ipodとの直接対決を避ける

  • 2006/10/13(金) 02:23:47

ソニーが新型ウォークマンと、新型HDDミニコンポ『ネットジューク』シリーズの発表に先立ち、これからのウォークマン関連の戦略についての発表をしました。

その方針とは、ipodとは別路線を進むということです。

 今回の新製品では、ウォークマンとネットジュークの連携を積極的に訴えることから、「PCレス」環境を前面に打ち出したプロモーションとなっている。これについて吉岡氏はソニーの音楽提案を次のように説明する。

 「ソニーはこれまで、PCスタイルとしてVAIOとウォークマン、そしてMoraを組み合わせた利用提案をしてきたが。今後はそれに加え、ウォークマンとネットジューク、エニーミュージックを組み合わせたPCレススタイルでの音楽利用提案にも力を注いでいく。どちらのスタイルでもレーベルゲートの50万曲以上の楽曲アーカイブが利用可能で、それをウォークマンで聞くという使い方ができ、ソニーはこの両方の提案を行なう」。

ソニー、新ウォークマンでPCレス&PCスタイルを両提案
−「アップルにない機器と連動」。次は画像閲覧モデル
(AV Watch)


要は、ituneと同等の機能を持つミニコンポを発売し、ウォークマンとの関係をこれだけで完結させられるようにする、というものです。

やはり、ここで評価できるのは、既存のipodと違う販売モデルを狙っているということ。
ipodはPCなしでは使えませんが、こちらのウォークマンはPCなしでも使用可能。
だからといって、PCによる編集機能が無くなったわけでない、今まで通りの曲目編集などは可能ということになっています。


これまでのソニーのウォークマンでの戦略はipodと同じ戦略を取りつつipodを超えるというものでしたが、結局の所それは成し遂げられませんでした。
それもそのはず、以前から何度も言っていますが、IT業界に置いて先駆者を追い越すのは難しく、また2匹目の泥鰌を狙うことは不可能です。
それゆえ、後ろからの追いつけ追い越せよりも、違う道をみつけての先回りを狙うことが必須となります。


ということで、今回のソニーの方針は評価に値するのですが、だからといって成功するかはまだ判りません。
PCのような優れた入力インターフェースを持たない以上、曲目リストの作成などが難しくなり、それは使い難さに直結します。
せっかく、PCの煩雑さを排除する構造を作り上げるのですから、簡単かつ洗練された操作方法で無ければ、まったく意味の無いものになってしまいます。

そのため、いかにあらゆる面での使い勝手の良い物に仕立て上げることが出来るか、そこがウォークマンのシェアを伸ばす鍵となるでしょう。

i-pod購入

  • 2006/10/03(火) 03:24:49

いや、以前i-podを批判しつつ、買うかもしれないなどと仄めかしていましたが、結局のところ買ってしまいました。i-pod。

機種はおそらく新第五世代のもので30GBモデル。今週日曜日に秋葉原Laoxのマックストアで購入してきました。


前面


後ろ斜め




後ろ



ちなみに、延長保証の方は買っていません。
電池交換も出来るというのは魅力的だったんですが、結局保険にはならない、つまり故障したときには治してくれないというので、あまり魅力を感じられず、Laoxの方の三年延長保証を付けてきました。

電池のほうは、寿命が来た時点で取り替えてもらおうと思います。そのころには、また金銭的余裕が出来ているでしょうし。


それで、Rioの方からデーターをバックアップをして、i-podの方に移し替えたわけですが、今までwma録音が多かったため、かなり変換に時間を取られました。
また、圧縮されているものをさらに変換したわけですから、音質が悪くなっていることも考えられます。
いざとなったら、また録音し直しですか……


ちなみに、電池の減りはRioより圧倒的に速い感じです。
とくに、動画がかなり電池を使うようで。


今のところ、使い方に関しては右も左も判らない状況です。
ある程度、使えるようになってから、不満点などを書いてみようかと。


<ブログ内関連記事>
ipod組み立て工場で、劣悪な仕事環境(2006.08.19 Sat)
新「ipod」「ipod nano」「ipod shuffle」 魅力的だが、これで良いのか?(2006.09.14 Thu)
Rio carbon(2006.06.27 Tue)

新「ipod」「ipod nano」「ipod shuffle」 魅力的だが、これで良いのか?

  • 2006/09/14(木) 00:23:33

当ブログでの最初のタイトルは、HDミュージックプレイヤーのRio Carbonについてです。

それほど長いつきあいというわけでははないですが、毎日の通学のお供として心強い相棒です。
前に書いたとおり不便なところがあろうとも、一日長時間使用していればそれなりに愛着が湧いてきます。
しかし、時が経てばHDの中に蓄積する音楽も増え、5GBでも手狭になってくるのも事実。

今使っているRio Carbonの電池がへたったら、他のミュージックプレイヤーに乗り換えようかなぁと思っている矢先、今回のAppleの発表により、新ipodファミリーが出るとのこと。

アップルコンピュータは13日、ポータブルオーディオプレーヤー「iPod」「iPod nano」「iPod Shuffle」の新モデルを発表した。iPodは2〜4営業日、iPod nanoは24時間以内、iPod Shuffleは10月に出荷を開始する。

アップル、「iPod」「iPod nano」「iPod Shuffle」新モデル


ただ、最近、ipodシリーズはどうも間違っている方向に進化しているような気がしてなりません。

例えば、ipod、ipod nanoは液晶の質が向上し、映画を見る能力が向上したとの話があります。
しかし、日本ではipodらしきイヤホンを下げている人は電車の中で見かけても、ipodで映画やビデオ鑑賞をしているひとは見たことがありません。それとも、実は家の中で見ているとか……?
そんな回りくどいことをしている人がいるのでしょうか。そうは思いません。

それに、ipod shuffle。
世界最小のミュージックプレイヤーを目指すとのことですが、こんなもの分だったら確実に自無くします。ええ、それはもう。
落とした弾みでどっか行き、ちょっとしたで違いで踏んで壊すということも十分に考えられます。
何がなんでも小さくすれば良いというわけでは無いんじゃないですか?

とはいっても、HDD容量の増加は魅力的。
どうしても現在使用しているRio Carbonでは、容量の関係でそれなりに圧縮した音楽を入れないとすぐにパンクしてしまいます。
しかし、HD容量が増えれば無圧縮。そうまで行かなくても可逆圧縮での保存も可能です。常に音楽を聴いている人間としては、根本的な音質の向上というのは、ある種の夢です。

やっぱり、今のが駄目になったら、欲しいですね、ipod


余談ですが、未だ自分の使っているRioのミュージックプレイヤーの転送ソフト『Rio music manager』は全角名でPCのログインをしようとすると、ソフト自体がフリーズしてしまいます。
だから、潰れるんですよ。Rioのプレイヤー部門は。


<ブログ内関連記事>
i-pod購入(2006.10.03 Tue)
ipod組み立て工場で、劣悪な仕事環境(2006.08.19 Sat)
Rio carbon(2006.06.27 Tue)

| HOME |